昭和がまたひとつ消えていく。

映画監督の鈴木清順さん、作曲家の船村徹さんが亡くなられました。

2月23日朝日新聞2 (3)

高校生の頃、年間50本以上映画を見に行くほどの映画好きでしたので、あの頃の鈴木監督の映画には思い入れがあります。

記憶違いでなければ後期の代表作とも呼べる「ツィゴイネルワイゼン」などは今はなくなってしまった新潟の名画座「ライフ」での上映だった気がします。

初めて見た時には意味が分からず、それでも何度か見るうちに独特の様式美にはまって、新作を心待ちにしていたことを思い起こさせます。

そして、船村先生は北島三郎演歌を多数作曲したことなどから私のカラオケでのレパートリーも多数あり、お亡くなりになったことは大いに残念。

どちらも昭和を代表する方たちで、またひとつ昭和の巨星が消えてしまいました。

一人また一人と亡くなっては、昭和ははるか遠く、もう過去のものになりつつあります。

さて、昨日今日のワイドショー、北朝鮮問題ばかり。

でも私的には国有地売却、どう考えてもおかしくないかな、皆さんはどう思いますか?

2月23日朝日新聞1 (2)

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