日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
南から関東などでは梅雨が明け、いきなり真夏日となっているようですが、五泉市ではいまだ梅雨が明けません。
今日24日は朝から激しい雨。
この雨がやんで晴れ間が続くようなら梅雨が明けるのかもと期待するのですが、どうなることやら。
なんといっても景気の悪さ、店を継いで30年近くなりますが、こんなに人が動かない夏は初めて。
昨日は当店近くの本町地蔵様の祭り。
ローカルな祭りではありますが屋台が何軒も出て近所の子供達が店の前を行き来したものですが、昨日などは子供の騒がしい声すら聞こえず、テキ屋の屋台の数も片手で余るほど。
いくら少子化とはいえ、テキ屋の屋台にもナメられているのかこの町は、とツッコミたくなるほど人が騒いでおりませんでした。
新聞などでは景気は良くなっているとのことですが、何やらきな臭く、ここ五泉は取り残されているのかしらんと考えてしまう今日このごろ。
ジメッとした梅雨も明け、カラッとした夏がくればいつもの夏が戻ってくれることを信じたいところです。
さて、そんなジメッとした暑さのなかでは食欲もなくなり、冷たい麺の出番。
今回の夏麺は「ぶっかけおろし納豆のさといも麺」を紹介。
冷たくしめた「さといも麺」に、大根おろし・納豆・オクラ・ネギなどをトッピング。
だしをきかせたつゆを上からかけての、ぶっかけスタイル。
「さといも麺」はクセもなく日本そばやうどんのように食べても美味しいことは召し上がったことのある皆さまにはご存知のこと。
このメニューは、ネバネバの納豆とオクラ、そして大根おろしでさっぱりと食べることが出来ます。
食べ進むと納豆とオクラのヌメリが汁に溶けだし、「さといも麺」のヌメリとも相まって絶妙の美味しさ。
「さといも麺」ファンだけではなく、納豆好きにもたまらないメニューが出来上がりました。
暑さで食欲減退のこの時期に、ぜひ召し上がれ。
ぶっかけおろし納豆さといも麺、800円にて提供中、いざ日の出食堂へ。