日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
さて十日町市でのイベントのお話しの続きを。
15日の初日十日町雪まつりのメインイベント「雪上カーニバル」が中止になったこと、新幹線も不通、高速道路も通行止めと例年の雪まつりと違い、関東方面からお越しのお客様も少なく、十日町の人たちも寂しそうでした。
期間中の人出は12万人、昨年は31万人だということで4割弱のお客様しか十日町に来れなかったと思うと、関東方面の雪がどれだけ影響を及ぼしたのか図り知ることが出来ます。
それでも「雪上カーニバル優待ゾーン」のパスポートに限っては来年も使えるとのことなので保管して来年お使い下さいと呼びかけています。
十日町の話題やニュースを届けているトオカマチウェブに詳細がありますので、ご覧ください。
http://www.oradoko.jp/news/2014/02/topics20140218.html
さて、それでも十日町雪まつりは2日間楽しく過ごせました。
隣には「南魚沼きのこ汁」のブースが有り、両日とも朝のスタート前に「きのこ汁」を差し入れていただき寒いなか身体を温めることが出来ました。
そんなブース同士の交流もイベントの楽しみのひとつです。
16日には十日町きもの女王の本選も雪まつりで行われており、この会場キナーレにも本選前に登場。
ブースから写真を撮ったので逆光になって見づらいですが、皆さんお綺麗です。
そしてステージでは歌やダンスなどのパフォーマンスがいっぱい、それを見ているお客様もこの通り。
そんなこんなで2日間終了、寒いことは覚悟の十日町雪まつり出店でしたが温かい人がいっぱいで楽しく過ごせました。
夕食に出掛けた居酒屋の旦那さんや旅館のご夫婦、スナックのお客さんなど皆さん優しく温かい人ばかり、十日町が好きになりました。
関東方面から来られるお客様も含めて五泉市ご当地グルメ「さといも麺」をPRするチャンスと捉えての出店でしたが、今年は思い描いた通りの結果とは行きませんでしたが、それでもお買い求めいただいたお客様からは「美味しい」との声を受け、これからの励みになりました。
前週の「食の陣当日座」といい「十日町雪まつり」のイベントと、2週にわたって大雪がイベントを直撃、雪で出鼻をくじかれる2月ですが、とりあえずイベントは終了。
「さといも麺があるじゃない会」として日の出食堂とちどり食堂さん、そしてボランティアのT君と最少人数でのイベント出店でしたが、なんとか乗り切ることが出来ました。
十日町の皆さま、イベント関係の皆さま、そしてお買い求めいただいたお客様、ありがとうございました。