日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
今週は、雪よりも雨が多く、屋根や道端の雪が溶けています。
当店前は、歩道の通行に邪魔にならない程度の雪の山があります。
大雪の時に積み上げた雪の山が、毎日少しづつですが溶けて低くなっていく様は、まさに冬から春に向かう証です。
さて、先日の火曜日、いつものようにさといも粉製造のために、白根まで里芋を運んできました。
すると、出来ていました。
待望のさといも粉です。
昨年製造したさといも粉が、そろそろ底をつくところでしたので、まさに待ってましたのタイミングです。
昨年末から先月までの、およそ200kgの里芋が、約27kgの新しいさといも粉として誕生しました。
お米なら新米、ワインならヌーブォーのように、今シーズンの旬の里芋から、まさに出来立ての新しいさといも粉です。
写真では袋のままで良く分からないと思いますが、粉は多少グレーがかかった白色をしています。
おそらく3月には、各店舗で提供する「さといも麺」は、新さといも粉が使われます。
というわけで『さといも麺』。
粉の心配がなければ、今年も一年を通して提供できると思います。
どうぞ、皆様、五泉の『さといも麺』、五泉食堂組合各店舗で、お食事下さいませ。