日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
五泉市議選、昨日告示されて22日投開票されます。
昨日は日曜日、朝から街宣車が町を走り回っておりました。
昔から街宣車で候補者の連呼はするものの、街頭に立ち、演説をする姿はあまり見たことはありません。
大手のスーパー付近で演説をすることはあっても、当店のある駅前でマイクを握り政策を語ることなど、いつもながら期待することも出来ず、何をしたいがために選挙に出るのかすらわかりません。
告示前、新人が多く激戦かもと予想されておりましたが、フタを開ければ定数20人に21人が立候補。
党派の内訳では自民公明共産が各1名、無所属が18人となりますが、無所属とは言うものの自民党支持ばかり。
町の噂では議長派と、それに負けないほど市長派を増やしたい市議選だと囁かれています。
こんな小さな町、それこそ人口の流出が止まらない五泉市なのに、議会の権力闘争の市議選とは笑えます。
若者が住みやすく、子育てがしやすいまちづくりを目指すとか、具体的な施策を語る候補はいないものか、一週間で判断しなければなりません。
当店のある駅前には共産党議員の事務所があり、昨日午前中、なみづか候補が給食の無償化を訴えての演説。
共産党らしく、数字や金額をキチンと示しての分かりやすい演説で、応援弁士に国会議員の方もいらしておりました。
出来れば他の候補者の演説も聞いてみたいものです。
世間では投票率の低下が危惧されていますが、五泉市はどうなりますか。
国政と市政は違うとよく言われますが、真摯な説明もない与党の下部組織のような議員には投票はしたくありません。
賑わいのある街づくりや住みよい町へと希望を持てる議員はいないものかしらん。
投開票は22日、皆さまお忘れなく。