日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
しばらくブログ更新することもなく12月に到至りました。
で、記しきれなかったことなど年内に綴りたいと思います。
先ずは当店近くの五泉南小学校に今年も「さといも麺」の課外授業を行ってきました。
3年生の社会の授業の一環として、五泉市のことを知るヒトコマ。
五泉市ご当地グルメ「さといも麺」で町をPRしていることに毎年お声かけいただいて、例年春ですが、今年は夏の終わりに南小学校へ。
早いもので4年目になるのか?、定かではないけれど年々子供たちの数が減っている、少子化が進んでいる五泉市。
それでも楽しみにしている子供たちのためにと営業前にイベントの鉄板を持ち込んでの授業。
五泉市の特産の里芋「帛乙女」を使った「さといも麺」の歴史や何故にこうした活動をしているのかと子供たちの問いに答えながらの楽しいひととき。
一通りの質問のあと、試食タイムという流れ。
イベントで使っている鉄板を興味深く見てる子供たちに、ライブキッチンで「さといも麺のクリームパスタ」を説明、調理しながら完成させていくというスタイル。
私的に毎年のこの授業、楽しみで今年もありがたいことです。
お祭りの屋台でもパスタなどなく、子供たちにとっては目の前で作ってくれる「さといも麺」は未知の出来事。
熱々の鉄板からパスタ、何をしているのかわからないうちに熱い水蒸気とともに出来上がる不思議に子供たちのテンションが上がるあがる。
そんな楽しい課外授業、試食タイムでは「おかわり」もあったりと今や五泉南小学校では3年になると「さといも麺」が食べれるイベントと、子供たちのなかでは語り継がれているらしいとのこと。
私としては五泉市には「ご当地グルメ」として、こうしたものがあるんだと知ってほしいと思っての活動で、子供たちにも少しずつですが浸透している模様でうれしい限りです。
今年の回顧録として先ずは南小学校のこと、楽しい授業をして参りました。