昨日、糸魚川を向かう車中、窓に打ち付ける雨は激しく、ワイパーは左右に振られ、重いグレーな雲で風景を楽しむ余裕もない。

糸魚川へと近づくにつれトンネルが続き、トンネルの切れ間、晴れ目が差し込まないかと奇跡を願う「チームさといも麺があるじゃない会」。
しかし川端康成の小説のようには行かず、トンネルを抜けても雨は止むことはなく気持ちは晴れずに高速を降り糸魚川 の駅前会場へ。
すると雨は小降りに。
荷物が濡れることも覚悟はしておりましたが、それほどでもなく「糸魚川へようこそ」と歓迎されたかのようです。
もとより私と運転手のT君、二人とも晴れ男で数々のイベントでも奇跡を起こしていたため、顔を見合って「やっぱり晴れたわ」とどちらからともなく軽口を叩きます。
車中の低かったテンションも準備をしながらいつものハイ状態へと気持ちを入れ直してスタンバイ。

復興糸魚川と銘打ったイベント、町並みはキレイになっておりました。
商店街の方や観光協会の方々、イベントを盛り上げようと早稲田大学のジャズバンドの皆さん、また、「ゆるキャラ」と開始早々から騒々しくも楽しめるイベントの風情。

いつしか雨も上がり、曇り空ながら過ごしやすいイベント日和に。



金曜日に放送された「teny新潟一番」も追い風になったようで「さといも麺のクリームパスタ」、切れることなくお客さまを迎えます。
また、前にイベントで知り合った地元のSさん、ブースに顔を出してくれてうれしい再会もあったり、ツイッターの知り合いのnさんと初めて会えたりと、こうして町を離れないと出来ない出会いもイベントの楽しみのひとつです。
また、いつものように素早いやり取りで思いっきり並ばないブースでありますが、途切れることもなく時間が過ぎます。
しかし朝の雨でソースの量を減らしたのが裏目に出て、イベント終了まであと僅かなところで麺は未だ残っているのにソースが切れて閉店に。
朝の雨で弱気になったのが今回の失敗です。
さて、終了間近の表彰式、予期もせずに呼ばれ「糸魚川うまいもん会会長賞」を戴くことになりました。

うれしいやら驚くやら、ありがたいことです。
行きの沈んだ会話とはうってかわり、帰りの車中は会話も弾み、柏崎辺りでは晴れ目も覗いて風景を楽しむ余裕もあり、五泉に戻ってから「さといも麺があるじゃない会」、祝杯を上げたのは言うまでもありません。
糸魚川の皆さま、お買い求めいただいた皆さま、ありがとうございました。
次回、またお誘い頂ければ喜んで出店したいと思います。




