日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
昨日、昨年もした五泉南小学校3年生を相手に課外授業を行いました。
小学生に「さといも麺」のことを色々と質問されて答え、イベントで提供している「クリームパスタ」を目の前で実演して試食という流れで、まだ幼い3年生にご当地グルメをPR。
昨年からの試みですが、町に子供が少なくなってきたせいなのか、町に郷土愛を育てようとする気運というか、町を深く知ろう、考えようといった授業、活動をしており、私としてもお手伝いが出来るなら喜んでという気持ちです。
今回は昨年よりも児童の数が増え、3クラス90人に時間通りに食べさせることが出来るのかが、私の気掛かり。
昨年は70人はいないと思っていたので、今年は質疑応答よりも「さといも麺」を作れるかが勝負の分かれ目。
ということで質問を先生に削ってもらい、グリドルで実演、試食に重きを置きました。
90人では店内では手狭なため、脇の駐車場で青空授業、私としてはいつものようにイベントスタイル。
3キロほどの麺を何回かに分けて、調理盛り付けを繰り返しました。
今回は私と女房の他に、五泉市に赴任した「地域おこし協力隊」のAさんも手伝いに来てくれ助かりました。
予定の一時間を余すほどの手際良さで完了、ミニサイズの予定が意外と盛りも良かったようで女の子には多かったかもと反省です。
それでも3年生、なかなかの食レポも披露してくれて私も感激、嬉しいほどに美味しいの連発です。
昨年も思いましたが、こうした授業が実を結び、いつか五泉市を誰かに語るとき「さといも麺」のことを五泉自慢のひとつとして語って貰えれば嬉しいこと。
ぜひとも3年生、これからも「さといも麺」をよろしくです。
追記、このブログを公開する前、早速昨日の3年生の男の子、お父さんと食べに来てくれました、正に「食は人を呼ぶ」、食の町おこしは続きます。