日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
本日の新潟日報、下越のページに燕と加茂の記事が載っていました。
燕は街のソウルフードの「鳥のレモンあえ」の普及を目指すためにマップを製作、加茂では様々な丼で街の飲食店を盛り上げて観光振興につなげたいと加茂の商工会議所が企画したとのこと。
どちらも「食」で賑わいを創出しようと商工会議所や商工会が旗を振っています。
かつて「さといも麺」のパンフレットを過去何度も製作しましたが、いずれも食堂組合、または当店自腹での製作。
会議所や行政が旗を振ってくれる町ではないために本日の記事、とてもうらやましく感じます。
五泉市の会議所では今年も「バル」を開催しようと企画しておりますが、そこに世間から人を呼び込む気もないようで、どちらかと言えば平日の夜がメイン。
この記事のパンフのように、市外からでもパンフを手に街歩きでもしていただけたら、五泉市の活性化や交流人工の拡大にも繋がると思うのですがいかがなものか。
それだけ「食」は人を呼び込む力があると思うのは私だけでもないはず。
五泉市、町が死んだように静かすぎて、もはや街中の消費活動だけでは商売が成り立たないのではと考える秋の夜です。