明日は『山の日』、そして五泉の冷めた熱気。

台風5号の影響もなく、台風が通り過ぎたものの激しい雨も突風もなく一安心。

しかし昨日は台風一過の晴天とはならず、久しぶりに30度を超えない一日でした。

明けて今日、またしても30度超えの真夏日、熱中症に注意の夏がまだまだ続きそうです。

8月10日朝

そして明日は「山の日」。

「海の日」に続いて「山の日」とくれば、そのうち「川の日」も制定されることもそう遠くないかもしれません。

カレンダーの並びからすれば、明日から会社関係なども夏休みが予想されて帰省の方や行楽、旅行と五泉市へ来訪される方が少しでも増えてくれればいいと思います。

ところで先日は五泉の「きなせやまつり」、年々見物客も少なくなっているようで往来を行き来する人の波もそれほどでもなかったようで、そろそろ本当の意味で市民参加型の祭りへとシフトした云った方がいいのではと感じますがいかがなものか。

そんなこんな考えていると、新潟日報には五泉の祭りや他市の祭りの記事が載っていましたが、どうも熱量の違いがありあり。

三条祭り記事 (2)

民謡流しだけ見れば、三条夏祭りでは43の企業や団体からおよそ2,400人の踊り子。

きなせや祭り記事 (2)

かたや五泉、8団体でおよそ320人の踊り子。

五泉市の人口約5万に対して三条市の人口は約10万、その差は2倍ほどありますが、民謡流しの盛り上がりは踊り子の数だけでいえば半数にも満たず、企業や団体の参加などはとても及ばないのが現状。

三条夏祭りは民謡流し、4千発の花火大会で終了と3日間、夏の風情を感じる祭りのようで市民の皆さまも楽しみにされている感じと熱気が記事から読み取れます。

五泉市、合併したとはいえ旧村松地区との合同の祭りではなく、どうしても市民の一体感とは程遠く、今一つ盛り上がることもなく終わってしまった感もあります。

「駅前通りにぎわう」と記事にはありますが、正直なところ賑わいを感じることなく過ぎていったのでした。

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