日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
3月11日東日本大震災から6年。
あの日、五泉市は快晴で暖かく、3月の気温ではなかったように記憶しています。
「さといも麺」を立ち上げて初めての春、新潟県の地域振興局の方と今後の取り組みなどの話をしていた時に起きた激しい揺れ。
中越地震とは違う揺れにお店の蛍光灯がぐるぐると回り、何かにつかまっていないと転んでしまいそうなくらい。
そんなことを未だに思い出します。
当店などは未だに「さといも麺」で町おこし活動を実践しており、6年という年月を活動してきたんだと感慨深く思います。
震災から6年、何事も忘れてしまっていく風潮ではありますが風化させてはいけない事態として私たちは覚えておきたいものです。
ところで政府、何事にも臭い物にフタをするように忘れさせたいのでしょうね。