日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
雨が続いた先週、イベントはどうなるかと思った週末は曇り空の土曜日、そして暑いくらいに晴れ間の広がった日曜と十日町のイベントは盛況でした。
新潟県では久しぶりの晴れ間、皆さん行楽の一日としては最高だったのかもしれません。
当ブースに買いに来られたお客様の話を聞くと県内各地から、そして県外からもお客様が来られていることが分かります。
新潟県、西から東と長いだけあって十日町のような真ん中近い都市ということもあり人が集まりやすかったのかもしれません。
そんな二日間「さといも麺があるじゃない会」として、「さといも麺のクリームパスタ」そして五泉市、里芋とPRして参りました。
今年は当店の常連さんが何組もブースに顔を出してくれたり、また「さといも麺」を応援してくれている白根のご夫婦が来てくれたりと例年になくやりがいのあるイベント。
まして一泊したこともあり、十日町のホテルの方や居酒屋さんやスナックで出会った皆さんまで来てくれて、今まで以上に楽しい二日間でありました。
惜しむらくは残念ながら今回、記録としての写真など何も残せず帰ってきたこと。
コストカットやイベントのやり方を変えるためにブースの中から出ることも出来ず、スタートから最後までブーステントに張り付き、今までのイベントのようなブログネタとして記録できずにいたことが残念でした。
それにしても十日町、二日間とも顔を出してくれるお客様もいて「さといも麺」、知名度的にはまだ一つかもしれませんがじわりじわりとお客様の輪が広がっている感じがします。
毎イベントごとに顔を出してくれる女性もいたりと相も変わらずリピーターもいますが、爆発的にブース前に黒山の人だかりとなることはありません。
それはひとつにスタッフの手が早いことと、お客様を待たせることなく提供できるメニューのなせる業。
お客様の中には「並んでないから売れてないの?」と心折れることも言われますが、ラーメンのブースで10人並ぶとすれば、その間にその倍をさばくことができる職人芸。
ただ一つ残念なことが毎年のように増えている出展ブース、今年は過去最多の60数店舗ということで毎年それほど変わらぬ来場者数ならば、年々一ブース当たりのお客様が減って当たり前の世界。
そのなかで毎年出展していることでのリピーターも増えている事実が、私たちに力を与えてくれます。
今朝の新聞によればグランプリはまたしても「鯛茶漬け」、2位から4位までが地元十日町、相も変わらずのホームアンドアウェーの世界。
ここ五泉市でイベントを開催してくれるならば「さといも麺」、グランプリになれるのかなと考えずにいられませんが、五泉市はヤル気なし。
そんな逆風の中、十日町でお買い求め下さりました皆さま、ありがとうございました。
近い将来、またイベントで、ましてや十日町のイベントでお会いできることがあればよろしくお願いいたします。