日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
21・21日に開催された「ご当地きゃらこども夢フェスタinしらかわ」、とても楽しい現場でした。
全国から集まるご当地キャラクターを目当てに、開催地白河市だけではなく、福島全域からも全国からも人が集まっての二日間。
天候にも恵まれ、最終日などは30度を超すという真夏日で、かき氷のブースなどはお客さまが途切れません。
クリームパスタ単品の当ブースとしては、冷たいものでも販売すればよかったと後悔しきりでした。
いつもの食のイベントと違い、飲食ブースはメイン通りから小路に入った場所にあるために、見逃して行ったお客さまも多く見受けられ、会場の導線はいまひとつで、飲食ブースの方々には不評でした。
それでも「さといも麺があるじゃない会」、来場された全国の皆さまに五泉のPRと共に「さといも麺」を覚えてもらえるよう、二日間たっぷりとお客さまに向き合いました。
五泉市のチューリップのポスターを前面に掲げ、五泉ご当地グルメ「さといも麺」を販売。
新潟県外ではほぼ無名ですので、お客さまの反応を見るのが楽しく、そして会話も弾み、一度食べたお客さまが二度三度と買いに来られるという、いつものパターンも見受けられ、かなり会場で召し上がれたお客さまには好評でありました。
いつものごとく「来年も来てね」などと召し上がったお客さまから声をかけられ、とても気持ちのいい帰路でありました。
それにしても「ご当地キャラ」好きな人の多いこと多いこと。
あるキャラを追っかけて、全国行脚もいとわないという方もいたり、今年で4回目となる白河市のこのイベントに毎年来てるのという関東からの女性がいたりと、想像した以上に「ご当地キャラ」のブームはまだ続いているようです。
ご当地グルメとご当地キャラという組み合わせも、あるブースではありましたし、町の活性化や町おこしを考えると、この五泉市でも発想と行動力次第では景気発揚の原動力にはなりそうです。
しかし「さといも麺があるじゃない会」、行政からの支援もなく、ほぼ持ち出しで費用を捻出しているのが現実ですので、このイベントのような光景を今後五泉市で見ることは多分無いかもしれません。
それでも「さといも麺があるじゃない会」、県外の皆さまにこのご当地グルメを知ってほしいと考えます。
お買い求めいただいた皆さま、ありがとうございました。
またの機会がありましたら、白河へ伺いますね。
追記、当店のお客様でこのブログでも常連の福島在住のSさん家族が初日に激励にやってきてくれました。
まして福島のお土産までいただき、とてもありがとうございました。
また、並びのブースの方々も何度もお会いする方も多く、こうした結びつきやご縁をこのところ感じます。
皆さま、またイベントでお会いしましょう。
「ご当地キャラこども夢フェスタinふくしま」これにて終演です。