9月、五泉市内秋季大祭準備始まってます。

9月に入りました。

先の週末、まさしく「水曜見ナイト」効果からか市内外から大勢のお客様で賑わいました。

いつものことですが「水曜見ナイト」をご覧になっている方の多いことがわかりますし、今回の紹介のされ方が食堂の特集ではありましたが「さといも麺」についても紹介していただいたことで、いろいろなメニューを楽しみに来たお客様が増えました。

そんな人気番組に今年は2度も出させていただき、ありがたいことです。

さて、まだまだ暑く、埼玉や千葉では竜巻が現れたりと異常気象が続いていますが、ここ五泉市では朝晩と涼しくなり、セミの音から鈴虫の音へとシフト、秋を感じ始めた9月は八幡宮の秋季大祭が行われます。

いわゆる秋祭りで、団体や企業が主体の「きなせや祭り」や「花火大会」と違い、市内各町内の市井の皆が団結して楽しみにしている本当の市民の祭りといえるかもしれません。

そんな「秋祭り」は、山車を引き八幡様へ宮上りをする14日の宵宮と15日の本祭りを控えて、連日、笛や太鼓の音が夕刻より通りを賑わせます。

当店のある駅前通りも、当店から道路を挟んだ正面に駅前一丁目の祭り年行司があり、子供たちが笛や太鼓の練習にと精を出しています。

ここ数年、どの町内でも少子化で子供も減り、子供のための祭りと言われていた秋祭りでありましたが、やはり伝統行事の継承からか最近では子供が少なくても祭りを継続していこうという動きに変わってきています。

当店の常連さんでも祭りに参加するいろいろな町内の方がおられますが、皆同じように少子化には頭を悩ませていますが、決して祭りをやめると言わないところが頼もしい限りです。

私どもの町内もなんとか継続していこうと頑張っておるのですが、いかんせん子供も実行部隊の大人も少ないことが否めず、毎年一人何役もの役を背負って頑張っています。

子供も少なく、やめることは簡単ですが、五泉市の伝統行事の火は絶やさずにいたいものです。

昨年の当町内自慢の鳴物、笛太鼓木遣の動画です、興味ある方はご覧ください。

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