日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
先の週末、常連さんなどは「今日はやっていたね」とか「いつ来ても休みだから」などとお叱りの言葉が。
それほど毎週休んでいるわけではないのですが、イベントで出掛けているときに限って店にいらしたお客様も多数おられたようで、何とも複雑な気持ちです。
それでもイベントに行くことや「さといも麺」を応援してくれるお客様もいて、それはそれで心強い限りです。
そんな「さといも麺」を応援してくれるお客様から、隣町の阿賀野市ご当地グルメの「白鳥美人」のパンフをいただきました。
白鳥美人とは、米粉入りのうどんのことで阿賀野市の飲食店で提供されています。
過去2回の「国際ご当地グルメグランプリ」などでも出展されたりしていますので、「さといも麺があるじゃない会」とも何度かご一緒させていただいています。
中を開くと、阿賀野市の観光スポットや白鳥美人提供店舗のマップがあります。
他の町のご当地グルメのパンフなどを眺めて、次回の「さといも麺」のパンフの参考にと考えているのですが、今回驚いたのは裏表紙を見てみると。
なんと発行が、阿賀野市役所。
我々五泉食堂組合では「さといも麺」のパンフなどを作るときには、行政や商工会議所などに少しばかり支援してくれないかと声をかけたり文書としてお願いしたりするのですが、ほぼ自腹での発行で、ともすれば返答もないという悲しい現実。
それが隣町では、市役所がパンフを発行してくれる応援態勢。
まさに町ぐるみで盛り上げていこうという機運が感じられます。
すごいぜ、阿賀野市、五泉市も頑張ってくれと叫びたくなってしまったパンフレットでありました。