日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
日曜日、4月も後半だというのに雪まで降る寒い一日。
前日の土曜日は茨城や福島とチューリップまつりを見に来られたお客様がいたのに対して、桜まつりのイベント中止や悪天候で五泉を訪れるお客様も少なかったようです。
月曜日は寒いながらも晴れていましたので、平日ですがチューリップを見に来た十日町や新津のお客様が立ち寄られました。
やはり五泉の花シリーズ、天気次第で来泉されるお客様の数が違います。
そんな週末のこと、市外の常連さんから「三条カレーラーメン」の食べ歩きマップを頂きました。
五泉ご当地グルメ「さといも麺」を応援してくれるお客様から、他所のご当地グルメの情報をと持参してくださいました。
見た目は「さといも麺」のパンフぐらいですが、中面の情報量が違います。
さといも麺パンフはA4一枚を三つ折りにしたものですが、こちらはA4の紙面4枚分の大判のパンフレット、広げてみるとこんな感じ。
32店のカレーラーメンと店舗情報、アクセスマップを掲載していますので、やはり大判でないといけません。
注目すべきは、カレーラーメンに絡めて三条の歴史が物語られ、水曜見ナイトでおなじみの田村教授が推薦文を寄せています。
またスタンプラリー台紙になっていますので常時携帯していると、とても重宝するマップになります。
ちなみに32店全店制覇を達成すると「カレーラーメンマスター認定証」と「賞状」が授与され、マスター認定日よりなんと一年間、マップ掲載店全店でカレーラーメンがいつでも半額という太っ腹、カレーラーメンを注文した同伴者にも100円引きで提供してもらえます。
達成するためのコツなんかも書いてあって、読み物としても面白い食べ歩きマップ。
我われ「さといも麺」もこのくらいボリュームのあるマップを作らねばと勉強になりました。
「さといも麺」は開発型グルメと呼ばれています、かたや「カレーラーメン」は伝統型グルメ。
やはり歴史が長い分だけ物語があります。
私たちも地元に愛されるご当地グルメとして残っていけるのか、今後の課題かもしれません。
三条カレーラーメン公式サイトはこちらです、興味を持たれたらご覧ください。