景気悪すぎじゃないの?

2類から5類とコロナ医療が変わり、世間ではコロナ禍から平常に戻ったようにメディアの対応が変わっています。

テレビではスポーツ、それも野球から始まり、以後各スポーツのワールドカップなどの放映を目にする機会が増えてきました。

戦時中を思わせるような国威掲揚が行われているようで怖いくらいです。

「日本ガンバレ」と押し付けられているようなもので、先の東京五輪からスポーツの商業利用を感じてる私としてはいささかウンザリ。

また大手芸能事務所創始者の性被害事件、何十年前より噂はあったものの英国の国営放送の報道によって明るみになるというお粗末さ。

この国のメディアは政府や大企業、大手芸能など長いものに巻かれるごとく忖度したものばかりで、週刊文春や赤旗のスクープもスルー。

記事を読んだ者ならば、大変なこと、これはテレビや新聞で報道されるのではとその後の展開を待つところですが、何も報道されることもなく一部の者しか知らないまま。

これが日本の現実です。

で、過去最高の税収が上がった日本、当店としては未だコロナ禍から立ち直れずにいるものですから、そろそろ昔のように賑わいが戻るだろうと思っていました。

ところが待てど暮せど賑わいもなく、暑さで客足が鈍いから涼しくなればと期待したものの戻ることもなく、物価だけが上がっていくだけ。

結局のところ五泉市、ただ景気が悪いのだと気付きました。

昨晩も当店のある駅前通り、夜9時には飲食店みな閉店。

歩く人影もなく、三日月が夜空に浮かぶだけ。

もしかすると、この駅前通りだけが取り残されているのかしらんと商売するものとしては気が気でなく、この先どうなるのかしらと不安になります。

テレビでは景気動向は上向きとされますが、疑わしいばかり。

確かに仙台では平常に戻り、人の流れも羨ましいほどでした。

やはり人口か、いやいや若者がいないからかと想像するものの何をすればいいのやら、頭を悩ませるばかり。

兎にも角にも人が騒がない五泉市、いやはやどうなっちゃてんだと思うこの頃。

岸田総理はネットでは「増税メガネ」と呼ばれてるそうで、世間ではお金が回ってないのかもしれません。

初めは聞く力と言っていたのですから、せめて消費税くらい減税しろよと思いますが、庶民の声は聞こえていないようです。

この先どうなるのかしら、増税、戦争、それとも何が起こるのかしらと生活に不安ばかり。

今日から国会が開幕、庶民の声を拾って頂きたいものです。

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