日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
昨日6日、新潟県では新規コロナ感染者が882人と過去最多。
さぞや今朝の新聞では一面に取り上げられるのではと思っておりましたが、ウクライナ情勢。
やはり今は戦争の話題がトップなことは仕方ないのかも知れません。
残虐なロシアの行為が世界中から非難されていますもの。
しかし、その情報は全て西側から。
かつてのイラク戦争を思い出せば一方的な情報は危ういもの、そんな経験を忘れたように世界が右向け右、中立な報道を求めたいものです。
そんなことを思いながらも今朝の新聞、一面の左下には、Goto事業ならぬ「ワクチン」による推進事業「イベントワクワク割」とは。
ワクチン3回接種を対象にイベントの割引をするという政策。
この国のコロナ対策は3年経ってもワクチン頼みで、空港検疫すら未だにPCR検査もしない緩さ。
海外から来日も緩和され、第6波が収束するどころか再び拡大中と怖い世の中です。
この国は収束どころか「経済が回せ」と経団連の言いなりで、国民は置いてけぼり。
正にこの国のプロパガンダ、戦争でコロナをなきものに、一部の資本家に富を還元することばかり。
で、今朝の新潟日報、県内のコロナ情報は裏面を開いたところにあり、その記事の隣には景気の低迷記事。
コロナ禍で消費活動が落ち込みが記されています。
円安を推し進めたアベノミクスの検証もなく、今後も物価が上がるであろうこと、コロナを含め国民の生活を一番に政治に求めたいものです。