福島のSさんのご子息ご来店、心に残るSさんの言葉!

本日朝一番のお客さま、若い子で高校生かなと思っていたら、何とこのブログでも過去何度もお話ししている福島のSさんの長男さん。

東日本大震災前より当店に入らしてくれているお客さまで、大人になった彼に驚きつつ、もうそんなに時代が過ぎたのだと思った次第。

最初の頃は小学生ではないかと思いながら、自分では気付かぬうちに時代が変わっているんですね。

そんな彼も春からは大学生とのこと。

大学までの一人旅の合間に寄ってくれたようでありがたいこと。

ランチタイムでお客さまがいたことで、ゆっくり話しも出来ませんでしたが、Sさんの人柄がお子様にも通じているようで、とても素直な青年になっています。

「また夏に来ます」なんて言ってくれてうれしい限り、こうした人の繋がり、大事にしていきたいものです。

私も「お父さんによろしく」と送り、気持ちのいい一日。

実は午後、ちょっとしたテレビの取材がありまして、まだまだ放送は未定ですが、朝からの流れでSさんの言葉を思い出した次第。

かつてSさん、「音楽家ならCDに音は残るし、物書きなら本が残る、でも食べ物は食べてしまえば残らない、それで終わりってのは悲しいよね」と話してくれたことがありました。

正にいくら美味しいものを作ったとしても、食べてもらえねば分かりませんし、それを伝えようとしてもテレビや雑誌からは味は伝えることは出来ません。

今日の取材でも美味しいと思って作っていても画面から伝わるのかしらん、そんなことを考えていたところに思い出したSさんの言葉。

だからこその飲食店、一期一会の一発勝負で仕事をしているんだと改めて思います。

ただ悲しいかな、お客さまの入りが悪いのが玉にキズ。

ラーメン専門店やチェーン店、弁当屋さんやコンビニと選択肢も多く、当店のような大衆食堂は厳しい現実、頑張らねばとSさんの言葉、胸に沁みます。

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