日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
夏の暑さ、水害よりもカジノ国会の異常さ、そして何も報じないマスコミとおそらく私50年以上生きていますが、この日本の閉塞感たるや可笑しいことだらけ。
トランプの言うがままにイージス装備を購入して膨らむ予算、諫早湾開門の政府勝利、アベノミクスの失敗を認めない日銀総裁の政策、世界中で笑われている女性蔑視の世の中、何よりも日本中が忖度を認めているにも関わらずに説明責任を放棄した裸の王様、安倍内閣。
それでも3選確実の安倍総理、もはやこの国に救いがあるのかわかりません。
小泉元総理の息子も国会終幕にあれだけ「議員定数を増やすのはおかしい」と言っていながら、賛成票。
自民党のなかでのパフォーマンスと露呈したところで国会を閉じ、森加計問題などなかったように報じるマスコミもありません。
最近ではボクシングの会長への告発など、すべての番組で取り上げなくてもいいじゃないかの話題ばかり。
そして五泉市、またもや市の広報の付録のように配られている「議会だより」、相変わらず市の政策には賛成票、そしてまだまだ続く百条委員会の途中経過が。
ここまで引っ張ってくると何の疑惑の委員会であることすらわかりません。
始めて文章を読んだ方ならば、市の税金を使って飲み会を何度も開いていたのねと話がすり替えられているようで、きちんとした報告が求められますが果たして。
市の税金の使途は既に分かっていながら、それでも全体の金の流れを追いかけるやり方はまるで脱税に追い込むマルサの女。
そんなに市会議員、立派な仕事をしているのかしらと首をかしげるところ、思えば市会議員の仕事の報告など五泉の議員の皆さま、きちんと市民に報告しているのかしらん。
百条委員会で責められているM氏、先日議員になっての活動報告をチラシとして配布して、新人議員としての第一歩を市民の皆さんに示したところでありますが、残念なのは市の複合施設についての記述。
もはや複合施設ありきで、そんな施設いらないという市民の意見の代弁者ではなくなりました。
M氏に至ってはこれだけ百条委員会で責められていながら、先の県知事選で五泉市会議員の皆さんと候補者の勝鬨を上げているという新聞の記事を見てから、やはり長いものに巻かれたのねと期待もそこそこで、結局は何も変わらない五泉市の現実を見た思いです。
今年、冬の大雪、春の雨、そして夏の酷暑と商売泣かせの天候が続きます。
せめて五泉市、ヤル気があるものがヤル気を持続させる町であってほしいものです。