日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
本日3月11日、東日本大震災から7年。
新聞やテレビ・ラジオなど、あれから7年と語っていますが、現実はメモリアルな日としての3月11日。
正直なところ震災の記憶やあの当時の出来事など風化されているような気がします。
それでも本日3月11日、いつも行くスーパーでたまたま震災が起こった時間に買い物をしていたら店内放送で「黙とう」させていただきますとのこと。
レジ打ちのお姉さまたちがお待ちくださいませとお客さまに告げ、レジはストップ。
たまたまランチタイムに材料が足りなくなったためにスーパーへと行った偶然で、この出来事に遭遇したのですが、私が知らないだけで震災以後続けられているとしたらすごいこと。
レジを待つお客さまも何なんだということもなく、震災の起こった時間なのねと納得するようで、日本人捨てたものではないなという気になります。
ちなみに当店でも提供している「さといも麺」、震災の起こった前の年の暮れに初めてお目見え、ほぼ震災の年月を同時進行しているようなもの。
これからも震災のメモリアルのたびに「さといも麺」のスタートを思い出すでしょうが、この東日本大震災、決して風化させないようにと改めて思った次第。
皆さま、あの日あの時あの時間どうされていたのでしょうか、地震や津波は過ぎてもまだまだ7年、震災は終わったわけではありません。