日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
あっという間に大晦日!
12月に入ってからというもの、前にもブログで話したように静かな日が続いて、ホントに正月に向かっているのという考えられないような日常。
こんなことは30年ほど店を継いでから初めてのこと、五泉の景況が悪いのか?はたまた当店が嫌われているのか?そんなことさえ考えてしまうほどの異常さ!!!
それでも明日は大晦日、時計の針は進んでいます。
例年のごとく大晦日はランチタイムのみの営業となります。
年明けは3日から営業いたします。
さて、テレビや新聞では今年の10大ニュースなどと年初めから起きた出来事を思い起こさせますが、ここ五泉市では何かしらと考えると、結局五泉市は何も変わらず何も変わらなかったというしか無いようで切ないものがあります。
何年も前からこのブログで言っているようにこの街では他所から集客するイベントも開かれず、たとえあったとしても情報を発信しているのかさえわからずに町の者すら知らずに終わってしまっていたりと、町の人間が町に興味もないのかとさえ思ってしまう今日この頃。
何も変わらず、逆に変わらずにいた方がいいのだということかも知れません。
で、今月に起こった五泉市議の不祥事。
市内でも人気のあった共産党市会議員のIさん、議員辞職してしまいました。
補助金の不正受給と言われていますがI議員のシンパの方などは五泉の自民党にやられたとかなり激高しておられました。
五泉市議会の海外視察や歳費上げなど市民目線で反対しては、新聞の折り込みで議会で起こっていることを報告して人気もありました。
シンパの方が言うには「これで五泉の自民党、何でもやるわ」、「海外視察も復活、自分らの給料も上げる、もう五泉は駄目だわ」とのこと。
たしかに議会の議長も長年変わらずにいること自体、異常ですが、市民は五泉市行政のことなど関心がないのかこんな実態が異常とも考えていないようです。
前回の選挙でトップ当選したA議員、本来ならば議員活動を充実するものと思いきや、議場にも入れてもらえないような事態があるようで、選挙の結果と議会の対応の違いは東京都だけのものではないことは五泉市でも同じようです。
こんな感じの五泉市、年末の慌ただしさもないままに年が暮れるのかと思うと明るい兆しすら見出せません。
沖縄に冷たくアメリカのご機嫌とりに行く外交、福島を置き去りに廃炉の期限もなし崩していく原発政策、誰のための政治なのと考えずにいられない世の中。
そんな市民参加型の社会とは別のものが日本の縮図のように五泉市にはあるのかもしれません。
話が脱線してしまいましたが、今年もあと数時間。
皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。