日本は何処に向かうのか、そして五泉も?

韓国では朴大統領の抗議集会に毎週のように何十万にものデモ。

熱いお国柄からしれませんが、こちら日本とは違いますね。

日本では骨抜きになったともいえる原発施設の再起動や先行き見えないTPPの国会での強行突破、そして昨日は今までに何回も廃案になったカジノ法案の強行。

12月3日日報

今の政権、説明もなくやりたい放題の法案通過とかつてないほどの傍若無人です。

世界の常識などからすれば国会議事堂前でのデモがあったって当たり前と思いますが、やはり日本人は違います。

政治のことには無頓着なのか、SNSでは硬質な話題は語られません。

国民生活と政治は乖離され、政治は一握りの権力者のためにあるかのようで底辺に生きる我々のようなものには恩恵なども感じません。

アベノミクスの果実の汁の吸わないまま、変わらず景況の悪い五泉市駅前で商売をしている私などはこの日本、何処へ向かおうとしているのか、何をしたいのか、まったくわかりません。

自衛隊の新たな任務の「駆けつけ警護」、ともすれば戦地の第一線でのドンパチだって想定されるものですが、きちんとした議論もないままで決定。

まるで私どものような小市民は「水戸黄門」でいうお百姓、お代官様の年貢の取り立てに窮していても逆らわずといったところでしょうか。

で五泉市、今朝の新聞では新たな条例。

12月3日日報五泉記事

宴会などで「地酒で乾杯」条例とのこと。

長岡や上越などでは既に条例として発令されていたので、おそらく五泉でもやるなと私は前より思っておりましたので、実際になるとはと笑ってしまいました。

五泉自体で発令した条例は私の知る限りなく、いつもどこかの三番四番煎じ。

ましてや議員さんなど当店のような食堂で「飲み」することなど滅多になく、五泉の景気は非常に悪いのですから、まずは市の職員の皆さまと議員さんから五泉の街で飲むことから始めては如何と問いたいものです。

新潟県内の五泉市だけのオンリーワンの施策、「五泉スタイル」ともいえる条例、いつか見てみたいものです。

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