日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
憲法9条の存在で世界中からも戦争から一番遠くにあると思われていた日本、それがこのところの安保法制によって今後の日本の方向転換が危惧されています。
何を急いで法案を通そうとするのか、まったくもってわかりません。
安倍政権になってからのアベノミクスしかり、沖縄の民意や原発政策、国民の民意とは違うところでの政治が行われているようで、何やらキナ臭さも感じます。
さて先月、ここ数年恒例となった五泉南小学校の課外授業、まだまだ幼さの残る2年生の生徒が当店を訪問してくれました。
この食堂の人気メニューは何ですかとか、どういったことに心がけて調理していますか、さといも麺ってなんですかなど大人では恥ずかしくて聞けないような青くも熱い質問などに答えて対応。
純真とはこういったことだなと再確認してくれた一幕でした。
そんな訪問してくれた2年生、ポスターサイズに御礼のコメントを寄せてくれました。
なかなかのサイズですので、そのまま引っ込めておくのももったいなく、昨年の課外授業のお礼のポスターと並べて店内に展示しています。
昨年もそうでしたが、訪問してくれた子供たちが親御さんとともに来店してくれたりと五泉の食堂をもっと身近に感じてもらえればうれしいことです。
コンビニやファストフード店など、都会と変わらない店舗も五泉でも見受けられるようになりました。
古くから五泉市で営業している食堂ですが、小さい子にはどう写っているのかしらと心配になってくるこの頃、どんな形にしろ子供たちと接点があることは大切だと感じさせてくれた課外授業ではありました。
ところで五泉市のゆるキャラ「こやすくん」、昨今は「ゆるキャラ」ブームも落ち着いてきましたが、どっこい五泉市では活動しています。
お坊さんの托鉢に一緒に回られたようで、当店のある五泉市駅前にも立ち寄られました。
こちらの「こやすくん」、子供の成長を願うキャラだったような、そんなこやすくんがいる五泉市、小さい子供たちが健やかに育ってくれることを願いたいと思います。