日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
台風8号、午前9時現在、関東地方を通過中。
どれほどの風や雨が降るのかしらんと心配していたのですが、ここ五泉市では細かな雨が降っているだけで静かなものです。
風も強くなく、先日の台風によって押し上げられた梅雨前線の雷雨の時に比べれば何も怖いこともありません。
今後どう天候が変化するかはわかりませんが、何事も無く通りすぎてくれることを祈るだけです。
さて、新潟県内の地方紙、新潟日報。
その1面の下に毎日掲載されている「日報抄」、朝日新聞で見るならば「天声人語」の場所にあるコラムです。
このブログで常に話しているように、人的交流で経済効果が生まれるというようなことを9日の日報抄でも書かれておりました。
「さといも麺」で町おこしと謳っている五泉食堂組合の考え方を簡単に説明すれば、他所の町から来てもらうことにつきます。
先日、ある町から8月のイベントのお誘いを受けたのですが、さすがに8月ですので来客されるお客様の迷惑や食中毒の心配を考慮、お断りをしてしまいました。
いろいろな町ではイベントで交流人口や観光のお客様を増やしていこうと企画されていますが、五泉では私ども「さといも麺」にイベントの要請を頼まれることもあまりなく、何かあればテキ屋の屋台が連なっての昔ながらのお祭りの風景。
8月には「ひゃんで花火」、「きなせやまつり」とイベントが続きます。
町の商店街の皆さまと一緒に市外からも人が集まっていただけるようなイベントが出来れば、ほんとうの意味での市民のイベントになると思うのですがいかがなものでしょうか。
そんなことを考えさせられた新潟日報の日報抄、ぜひ読んでみてくださいませ。
http://www.niigata-nippo.co.jp/opinion/nipposho/20140709122592.html