あの震災から3年、11日の新潟日報にて『さといも麺祭り』紹介されています。

3月も中旬になろうというのに、未だに雪が降っている五泉市。

そんなに積もることもないのですが春が待ち遠しい気持ちで過ごす身には、寒く長い冬がいつまでも終わらないことに、こと五泉市の景気の悪さとリンクして見えます。

11日午前6時前、2階から見た風景。

3月11日朝

昨夜からの雪が、通りや屋根をうっすらと白く覆っています。

3月11日、あの震災から3年。

その日、五泉市は春の日差しに覆われた暖かな日でした。

私たち五泉食堂組合では「さといも麺」を通年販売することに決めた3月、いろいろと打ち合わせや会合などを重ねていた矢先の昼下がり。

いきなりの揺れに驚き、いつまでもやまない揺れに何が起こっているのかもわからないまま、その後のニュースなどで事の重大さを知ることになりました。

あれから3年、いつしか東北の被災地や原発の問題が風化されているように感じるのは私だけではないはず。

未だ福島の原発では汚染水が漏れ、その原因さえもわからないまま他の原発再稼働に前向きな風潮が私には理解できません。

そんなことを考えさせる11日のテレビ番組や新聞各紙ですが、新潟日報では「さといも麺祭り」が紹介されています。

新潟日報地域版のページ、下越版の話題のなかの一本。

3月11日新潟日報

4周年を迎えることを記念した「さといも麺祭り」を開催中の五泉食堂組合が記事になっています。

当店ほか提供店舗が名を連ねておりますので、ご覧になり興味をもった皆さま、ぜひとも五泉食堂組合「さといも麺」提供店舗へお越しください。

3月16日の日曜日まで各店舗おすすめの「さといも麺」が半額で召し上がられます、この機会にまだ食べたことのない方も、既に食べたことのある皆さまも五泉の食堂へ足を運んでみてください。

五泉食堂組合各店舗、皆さまのお越し、お待ちしております。

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