日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
柏崎で20日、21日の土日に行なわれた「かしわざき絶品!グルメフェスタ2012」。
当店とちどり食堂さんを中心にボランティアを含めた「さといも麺があるじゃない会」として出展してきました。
柏崎の市民プラザ周辺がイベント会場です。
初めて来たのですが、五泉と違い、その都会的な街並みに私たちは圧倒されました。
20日は前夜祭。
16時スタートのため、早めに現地入りして本番を控えます。
夜間に活動することは初めてでしたが、道路を通行止めにした歩行者天国で地元の人たちの踊りなどのパフォーマンスが行なわれ、通りには人があふれます。
ブースには照明が垂れ下がり、お客様が切れ目なくお買い求めてくれました。
最初の出展ブースの位置から急遽場所が変わり、出展ブースの端の方へ移され、どんなものかと思いましたが、場所による影響もなく一日目が終了。
21日朝、台風並みの風を受け、ブースのテントはバサバサと揺れています。
雨が降りそうな空模様、雨粒が落ちない事を祈りながらテントを固定、「このブースの位置が一番風の影響を受けてごめんなさい」と柏崎観光協会の方が謝られます。
それでも10時スタートの頃には風も穏やかになり、お客様が昨日と同じく切れ目なく並び始めます。
ご当地ゆるキャラが大集合したり途中少しばかり雨が降ったりとしましたが、その後も柏崎ウルトラクイズと余興が続き、お客様も途切れません。
ブースの中から写したゆるキャラです。
初めてのブリカツくん。
もちろん、かしわざきのご当地キャラも。
私どものブースは凄い行列が並ぶこともないのですが、切れ目なくお客様がいらしてくれました。
ご飯もののグルメは売り切れが続く中、「さといも麺」は多少余裕を持って持ち込んだため、最後までお客様に提供することが出来ました。
それでもイベント終了間際に完売。
少数精鋭といえば聞こえはいいのですが、いつものことながら手が足りず、最初から最後までブースの鉄板の前で二日間、お昼も食べずに麺と格闘でした。
柏崎の皆さまに五泉ご当地グルメ「さといも麺」を覚えた頂けたのではないでしょうか。
中越地方には「国際グルメグランプリin南魚沼牧之通り」以来の2回目の出展です。
中越の皆さまには知名度が低いようで、今回の出展には知名度アップを狙いに行ったという事情もあります。
少しでも「さといも麺」を覚えて食べてもらえればという、企画広報担当の私としては、よい宣伝になったのではと思います。
柏崎の皆さま、「さといも麺」お買い求めの皆さま、ありがとうございました。
柏崎観光協会の皆さま、お疲れさまでした、そして大変良くしていただき、ありがとうございました。
最後に柏崎の観光大使の方と記念撮影、「さといも麺があるじゃない会」としてとても楽しいイベントでした。
おそらくこれが今年最後の食のイベントです。
「食」でこれだけの人を集められるパワーがあること、私たちは今年感じ入っています。
またいずれイベントで「さといも麺」を提供したいと思います。