日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
11日午後2時46分ごろ、いきなりの地震。
その揺れは長く、長く続いて、火元を消し、外へ出ました。
食堂は、常にスープに火がついていたり、なにがしかの火を使っているため、こんな時には非常に気を使います。
外に出ると、ご近所の人たちも外へ出て周りをうかがっています。不安からか、たがいに声をかけては、ホッとしています。
その後、何度も何度も余震が続き、夜も営業を続けました。
JR磐越西線が止まっていると、常連のお客さんが、飲食して帰られました。
その人は、電車で帰ることができず、タクシーで帰宅するとのことでした。
そして、深夜未明、またもや大きな地震。それ以後、寝付けず、テレビ。
テレビやラジオの情報を見たり聞いたりするにつけ、昨日の地震は、体験した事のない凄まじいものと分かりました。
とりあえず、今、新潟県五泉市の駅前周辺、地震の被害はありません。
これから、東北から関東、被害の実態が明らかになることでしょう。津波や火災、余震と二次災害。天災の前に、人は無力です。知人や親せき、皆が無事であることを今は祈るだけです。