平成の終わり、令和の始まり!!

4月30日、いよいよ天皇陛下が退位され平成が終わります。

本日のテレビ番組表を見ると朝から晩まで「平成最後の・・」なんて番組ばかり。

平成は震災も多く、結局のところ景気も上がらず、明るい話題などなかったように思えてなりません。

災害にあわれた被災者に寄り添う天皇皇后の祈りの旅、それが平成の印象です。

私にとっての平成は店を継ぐ頃と重なり、そのまま五泉市の衰退の時代。

年を追うごとに街の明かりが消えていき、空き家が増え、子供の遊ぶ声なども往来から消えって言った30年。

間違っても「ありがとう平成」などとは言えませぬ。

先週のこと、朝日新聞に全面広告が載っておりました。

それによると来年には女性の総人口のうち50歳以上の女性のほうが、50歳未満の女性を上回るとのこと。

少子高齢化にも、天皇制の問題にも踏み込まず、国民を騙すかのように政治利用でまやかしのお祝いムードを打ち出す昨今の風潮、日本は大丈夫なのかしらと不安を覚えずにいられません。

おそらくは本日の深夜、東京の渋谷では何も考えない若者がスクランブル交差点を埋め尽くすのかと思うと気味の悪い世の中。

政治に関心もなくなってしまった国民は来る時代、自分の頭では何も考えなくなってしまうのではと心配です。

夜が明ければ「令和」の幕開け、物価は上がり続けて消費税の増税も控えています、元号が変わっても生活は何も変わりません。

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