日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
年越しは「そば」が一般的ですが、最近うどん業界では「年明けうどん」を推奨しているとのこと。
年明けうどんの定義とは白いうどんに縁起物や地域の赤い物を載せて提供という、いたって簡単な縛りで、全国に波及させようという狙いが見えます。
年越しそばのように年明けはうどんを食べてもらおうってことなのでしょうが、食べる側からすれば好みの問題で、おそらくラーメン好きな新潟県民であれば年越しも年明けもラーメン。
ならば日の出食堂的には年越しも年明けも「さといも麺」をぜひ召し上がってほしいもの。
五泉市ご当地グルメ「さといも麺」を発信している当店とすれば、地元では「さといも麺」で年越しをしてもらい「さといも麺」で年明けをスタートしてほしいもの。
灯台下暗しで地元より市外県外の方に人気があるようで、地元の方にもっともっと根付かせたい気持ちがあります。
「日本酒で乾杯」条例のように「さといも麺で年越し」条例なんてあれば面白いと思いますが、それはまた夢のような話。
五泉特産の里芋で作った「さといも麺」、年越しも年明けでも季節関係なく召し上がってほしいものです。
というわけで、年越しそばならぬ「年越しさといも麺」は季節限定の「けんちん」で。
そして年明けには「年明けさといも麺」をラーメンタイプの「ちゃんぽん」でいかがでしょうか。
色々な味付けで召し上がれます、どうぞご来店くださいませ。