結局、世の中は変わらない?

このところのニュースやワイドショー、相撲界の暴行事件と国会での森加計問題。

数年前、相撲界では「かわいがり」という名のいじめのような暴行死亡事件があり、被害者は新潟県出身ということもあり未だに記憶に残る出来事。

また説明責任を真摯に述べるといった首相、勝てば官軍なのか、選挙も終わり国会が開かれているにもかかわらず選挙前とは何も変わらぬ答弁が続く。

何か可笑しかないか。

相撲界、国会と私ら普通の生き方をしているものとは違う世界なのかもしれません。

相撲の事件、叩いた数の大小なんて問題ではなく、何故叩かなければいけないのかが問題で、話が横道にずれている気がします。

口を閉ざした親方の気持ちはわかりますが、何も話さないのがかえって不気味。

で、国会。

会計検査院すらおかしいのではと疑問を付ける森友疑惑、それすら何も問題ないと今まで通りの政府の見解。

国の最高権力で全てが決められているのならば、北のリトルロケットマンと程度の差はあるかもしれませんが、傲慢なことは変わらない。

いつしか増税のオンパレード、教育無償化と選挙前には公約したことすら既に忘れ去られようとしている現実、暴力根絶として生まれ変わった大相撲ですが、結局何も変わらない。

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