『さといも麺があるじゃない会』、だからイベントはやめられない!!

今年の秋、このブログでもお伝えしたかもしれませんが、昨年一昨年と2年続けて仙台のイベントへ出店しておりました。

仙台の秋の風物詩でもある「みちのくYOSAKOIまつり」、とても楽しいイベントでもあり「さといも麺があるじゃない会」としても毎年参加したいと思っていたものです。

しかし残念ながら、今年は不参加。

ホテルまで予約していたりと行く気満々のなか、どうしてもの理由もあり、行くことは出来ず、主催者の方にはご迷惑をかけたのではと申し訳ない気持ちになります。

そんな「みちのくYOSAKOIまつり」、SNSなどで「さといも麺」、仙台へ今年は行かないことを知ったある「よさこいチーム」の方々よりメールをいただきました。

「今年もさといも麺のパスタ、食べたかったのに」「ぜひ来年は来てくださいね」などと心に響く暖かいメール。

「さといも麺があるじゃない会」の皆でメールを回し見たことは言うまでもありません。

新潟県の皆さまにはおなじみかも知れない五泉の里芋、しかし県外では「きぬおとめ」なんてブランド里芋など知る由もなく、そんな場所で山のものとも海のものともわからない「さといも麺」を食べてもらおうと県外まで足を運んでPRした結果のなせる業。

2年続けてイベントの飲食ブースに出店しただけですが、こうして楽しみにされている方がおられるのであれば来年は今年の分までイベントにいらした方を喜ばせようという気にもなります。

一番最初にイベントに行った時にも、たまたま旅行でイベントに遭遇したという広島県の女性の方からも「新潟県五泉市、行ったこともありませんがさといも麺を食べに五泉市へ行ってみたいと思います」などと嬉しいメールをもらった過去もあり、イベントに行くと何かしらの出来事があったりと、灯台下暗しのような地元での活動よりも深い人の繋がりを感じられずにおりません。

こんなこと、ひとつの出来事かもしれませんが、涙腺も弱まった50代の私としては、今以上の「さといも麺」の認知度を増やして全国の方に召し上がってもらいたいと思うほど、この寒空続く五泉市で、心温まるメールでありました。

踊り子チームの皆さま、このブログをご覧いただいているのであれば、来年はまたお会いしましょうな。

「さといも麺があるじゃない会」、来年は皆さまにお会いしたいと今から楽しみにしております。

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