日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
先の日曜日、久しぶりに来たお客さま、もとより五泉の方ではありますが、勤務が市外ということで、夜の五泉の街なかを久しぶりに通り抜けて当店へ。
どちらかといえば新津市寄りに家があるということで、五泉の街なかへ足を運ぶのも久しぶりらしく、街なかの寂しい現実に驚いておりました。
本町通りを通り抜けて駅前に車を向けてきたところ、本町通りなどは既に開いている店もなく、歩く人などいたかしらと気付かずに車を運転して来たそうです。
で、左折して当店へと車を向けたのですが、街灯など在ったのかと思うほどに暗く、当店に来るまでに「開いている店は数えるほどだったよ」と五泉市の現状を憂いていました。
私と同世代ですので活気のあった五泉市を知っているため、まだまだ深夜という時間帯でもないのに歩く人の姿などもなく車の対向車のライトの灯りぐらいしか明るいものを見なかったとのこと。
日曜日、当店並びの飲食店も定休日という店も多く、久しぶりに街なかを見たとしたら、それはそれは暗かったことと思います。
それほどに本町通りや駅前通り、10年20年前とは違い店舗の数も減っております。
当店の周りを見渡しても、当店隣りの食堂も閉店、2軒先に合ったクリーニング店も無くなり、その隣の隣の精肉店も営業を辞めており、道路を挟んだ前の通りでは本屋さんも今はなく、商店街と呼ぶには櫛の歯が欠けるように寂しいものとなっております。
それでも当店のように飲食店、この通りには未だ営業を続けておりまして、かつてのように活気ある町を目指してやまないわけです。
かつてのように色々な店舗が営業しているわけではありませんが、飲食店は営業しております。
寂しい駅前ではありますが、暗がりにポツンとした灯りを見つけましたらどうぞお立ち寄りくださいませ。
寒い夜、どのお店も温かいものが召し上がれます。