あけましておめでとうございます

新年明けて既に11日、今更ながら「あけましておめでとうございます」です。

昨年末から新年と慌ただしく過ぎていき、今まで体調不良など感じることのなかった私でしたが珍しくもキツイ年末年始。

コロナウイルスや感染症などではありませんので営業は差し支えなく、ただヤル気やモチベーションが下がってしまう情けなさ。

いつもイケイケぐらいで生きてきましたので、こんなにも気合の入らない10日間、我ながら歳を重ねることに若干の戸惑いを感じている次第です。

思えば昨年の参議院選挙後、カルトと同体のこの国の異常さをメディアは追求するのかと思いきや何もなく、カルト団体のみを敵視、国会を延長するわけでもなく閉会して軍事費拡大を閣議決定という日本の民主主義が壊されていく過程を見せられるありさま。

挙げ句、いつしか原発再稼働や新規建設までも議論なく進めていくやり方や地方交付税をちらつかせて地方にマイナンバーカードを導入する強引さを目の辺りにするにつけ、最早やりたい放題の自民党政権に怒りを感じても、同じような声がメディアからは聞こえない気持ち悪さ。

太平洋戦争前のような日本でいいのかとどのくらいの人が感じているのか、選挙にも行かない国民性では何も考えることなく政権の言われるまま徴兵制度も歓迎するのかしらん。

そんなことをこの年末年始考えておりました。

コロナ禍も収束しないなか、コロナは終わったように経済を回せと言われても物価高や光熱費の高騰で五泉市のような高齢者の多い田舎町、賑わいなどどこ吹く風。

異次元の少子化対策などと岸田総理、少子化なんて前から言われてたこと、期待したところで結果など期待できるはずも無く、選挙目当てのラッパでしかないことは透けて見えます。

政治は生活だといつも言っていますが、もう取り返しのつかないところまで来ているのかもしれないと危機感しかありません。

もっと商売のことを宣伝したほうがいいのでしょうが、政治を監視するブログに今年もなりそうです。

今年もよろしくお願いいたします。

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