日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
4日、五泉市の川東小学校の5年生に、五泉食堂組合が展開している「さといも麺」による町おこしを「五泉を知る」授業として参加してまいりました。
5年生たちが「さといも麺」について知りたいとのことで、せっかくの機会ですので私と五泉食堂組合長の「南龍」さんの二人で伺いました。
天気も良いこともあり、野外にてイベント風にグリドルを設置。
まずは食べてもらおうとイベントで出している「さといも麺のクリームパスタ」を実演しながら「さといも麺」の特徴や調理の仕方を説明。
そして試食と5年生に振る舞いました。
給食を食べたばかりというのに育ちざかりは違います、「おいしいね」「おかわりありますか」と持って行った麺はあっという間に完食。
灯台下暗しで五泉市に居ながらも食べたことのない児童も多く、初めて食べる「さといも麺」に子供たちの笑顔が輝きます。
私も組合長も児童の喜ぶ笑顔にとてもうれしい気持ちになりました。
その後、担任の先生による仕切りで「さといも麺」についての食堂組合の取り組みや目的などを説明、質問の時間と授業が続きます。
担任の先生によると、五泉に生まれ育っていることでもっと五泉のことを知り、五泉について深く考えようと意図した授業らしく、子供たちから「さといも麺」について知りたいという要望があったそうです。
校長先生によるとこの3年で50人近く児童も減り、来年の春には学年すべて1学級になるとのことで、少子化が進んでいます。
少子高齢化が深刻でありますが、少しでも子供たちに「さといも麺」を知ってもらう機会を頂き、五泉に「さといも麺」があること、「さといも麺」を通じて五泉をPRしていることなどを知ってもらうことが出来てとても有意義な時間でした。
私も組合長も「またやりたいね」と児童の笑顔に幸せな気持ち、とても楽しい体験でありました。