仙台『みちのくYOSAKOIまつり』出店してきました!!

10日・11日宮城県仙台市で開催された「みちのくYOSAKOIまつり」に出店してきました。

みちのくYOSAKOIまつり

今年で18回目を迎えるというお祭りで東北6県を中心に全国から180のチームが演舞、仙台の街は幾つかの会場を移動して回る踊り子さんたちでいっぱいでした。

私どもはメイン会場のひとつである市民広場の一角で五泉市と「さといも麺」をPR。

数ある出店ブースはステージから近いほど人の通りも良く、急な出店を決めた私共のブースはステージから一番遠くにあり人が集まってくれるのかしらんと心配です。

仙台の方々には五泉市は馴染みがなく、ごせんという町の呼び方もわからずに「いついずみ町から来たの」と云われる始末。

まして五泉市特産の里芋「帛乙女」など知るわけもなく、「さといも麺」が受け入れられるのか不安がいっぱいでした。

いつもはブースの真ん中で調理をするスタイルですが、今回はお客さまの前にグリドルを置いたオープンキッチンスタイルで、呼びこみや会話をしながらの実演販売。

知らない町で今回ばかりは緊張します。

しかしそんな不安も召し上がった幾つもの演舞のチームの皆さんが「美味しい、おいしい」と二日間、何度も買いに来てくれまして、まして私たちの知らないうちにステージ上から観客の皆さまに「さといも麺のクリームパスタ、とっても美味しいよ」と宣伝までしてくれました。

仙台では知名度など全く無く、まして五泉市すら知らない状況下のなか、しっかりと「さといも麺」と新潟県五泉市を覚えてもらえたのではないでしょうか。

それにしても五泉市の行政、商工観光課、困ったものです。

「五泉市のパンフが足りないので持ってきてよ」とお願いしていたにも関わらず、結局は用意してもらえずに手持ちのパンフは一日目の午前中に無くなり、せっかくの町を知ってもらえるチャンスを逃してしまいました。

イベントでは五泉市のパンフレットもセットにしてアピールしている私共としては、県外のこうしたイベントは五泉市をアピールする大チャンスです。

前の週の糸魚川でも思ったことですが、ご当地グルメを町と一緒に宣伝することで、その町の歴史や観光地など興味を持って来訪されることもあるのです。

なかなか行政にはこうした気持ちは理解されていないようで悲しいことです。

けれど、この二日間、ブースで出会った各地の皆さまとの会話は楽しく、そんなイライラとした気持ちは吹き飛び、演舞のチームの方たちとふれあい、召し上がってくださったたくさんの皆さんが「また来年ここで会いましょう」、「来年も来るでしょ」との会話でとても嬉しい気持ちになりました。

最後にはある演舞のチームの方たちが記念写真を撮りましょうと皆でパチッ、「写真は来年ここでお渡ししますね」と別れました。

そんなこんなの仙台「みちのくYOSAKOIまつり」、予想以上の反応の良さに未だに興奮は冷めません。

お買い求めいただいた皆さま、ありがとうございました。

そして「さといも麺があるじゃない会」専属ドライバーのT君、2週連続で運転お疲れさまでした。

仙台『みちのくYOSAKOIまつり』出店してきました!!」への2件のコメント

  1. さといも麺、旅行先でたまたま通りすがりで出会いました。仙台が初出展とのことでしたが、広島からきて出会えたのはラッキーでした!
    どうしてもまた食べたい…
    五泉市がどこか!?から勉強します。
    とても美味しかったです。ありがとうございました~。

    • お召し上がりいただき、ありがとうございます。新潟県内では色々なイベントに出店してきましたが、県外へ出るのは富山県魚津市に続いて2度目です。
      県外の人達に受け入れられるかしらと心配しての出店でしたが大成功でした。
      今後も機会があれば県外のイベントに出てみたいと思っています。
      五泉市は新潟市からほど近い小さな町です。広島の方に食べていただいて、こちらもラッキーです。
      いろんな方に「さといも麺」、知ってもらいたいと活動しています。
      五泉市へお越しになるのを楽しみにしております。
      またどこかのイベントでお会いできるかもしれませんね。こちらこそありがとうございました。

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