さて、週末。

昨晩のこと。

東京から仕事で来るたびに寄ってくれるお客様がいらして、食事をしてから帰るとのこと。

関東では初雪でしたが、早く出掛けたため、雪が降る前に新幹線に乗ってきたということでした。

新年明けての五泉でしたので、どれだけ雪があるかと思えば、何もなく驚いた様子でした。

昨日だけでいえば、関東よりは穏やかな天候だったかもしれません。

そのお客様、新幹線で帰ったころには雪もなくなっていることでしょう。

さて、五泉は今日も雪もなく、今のところ細かい雨が降っています。

天気予報では、来週あたりから雪模様とのこと。

なかなかお出かけ日和とは言えませんが、どうぞ五泉にいらしたならば、お寄り下さいませ。

この週末、お待ちしております。

am7:30、視界不良、霧。

朝起きて、窓の外、雨や雪もなく澄んだ空気の冬の朝。

今日は晴れだなと確認して部屋へ。

その後、何気なく外を見ていると、何やら白っぽく煙っているような感じ。

まさか、霧かなと思っているわずか5分ほどの間に、霧が広がり、窓の外を白く白く包んでいきます。

これは珍しいと、外へ出てみると、道路の先の視界50メートル先は、見えずにいます。

 写真を撮っては見たのですが、なかなか見た感じ通りには写っていないのがつらいところ。

とにかく、今日は朝からいい体験?、珍しいものを見ました。

霧が明けるまで20分ほどでしたが、とりあえずは報告までに。

鉄板(グリドル)、店内に鎮座。

店内の隅に立てていた鉄板(グリドル)。

いつまでも放置しておけませんので、製作した台に乗せました。

グリドル右

こちらとしても、練習しなけりゃいけませんし、何より、鉄板に油をなじませねばなりません。

意外と大きいもので、現在、店内に並んでいた本棚の位置をずらして置いてあります。

鉄板が重いので、一人では動かせませんでした。

約ひと月、店に置くことになりますが、その後は、何処へ片せばいいのやら。

ちなみに、1Kgの焼そば(6~7人前)、6分で仕上りました。

何という鉄板の威力。

これからの練習次第ですが、4Kg分の焼そばを一回で炒めることが出来るかが、これからの課題です。

(五泉産食材+さといも麺)×焼そば=?

このところ、焼そば漬けの毎日。

過日このブログで話した通り、食の陣に焼そばで出店するため、いろいろと試行錯誤しています。

味付けに関して言えば、ソース味、醤油味、塩味、味噌味、カレー味etc。

そこに五泉産の食材で調理。

上越の3色焼そばに比べるとインパクトに欠けて、頭を悩ますところ。

五泉の食材は派手なものもなく、どちらかといえば地味なものが多いのが特徴。

この季節だと、里芋やれんこん、大根などの根菜や白菜。

海の近くではないので、海産物もなし、かといって食用の豚や鳥を飼育している農家がいるかというと、それもなし。

五泉のPRのために『さといも麺』の焼そばを作ろうと思うと、そんなに奇をてらったものにはならない事が分かります。

で、今のところは「五泉の根菜のさといも麺焼そば」。

味付けは色々と試していますが、ソース味が一番しっくりとするような感じです。

さといも麺の根菜焼そば1

れんこんと大根をたっぷり使ったソース味の焼そば。

歯ごたえの食感を大事にするため、五泉といえばの里芋は今回遠慮していただきました。

という感じで、さといも麺の焼そばプロジェクト進行しています。

ちなみに上の写真は、中華鍋で作ったもの。

鉄板も試しているのですが、まだまだ練習段階のため、いずれのまたの機会に。

来月2月、食の陣に『さといも麺』出陣です。

まだ少しだけ先の話ですが、2月11、12日の両日、新潟食の陣 当日座に『さといも麺の焼そば』で出陣、五泉ご当地グルメ『さといも麺』のPRに出掛けます。

『さといも麺』としては、昨年9月の「国際ご当地グルメグランプリin月岡温泉」に次ぐイベントです。

相変わらず出店に向けて、参加してくれるメンバーが厳しいのですが、ここはひとつ頑張ってこようかと思っています。

今回は、焼そばでとのお誘いもあり、焼そばにするにしても何も機材もありませんので、いかがなものかとずいぶんと考えたのですが、五泉の町の景気も落ち込んでいますし、少しでも五泉のPRになれればと出店を決めました。

実際は、まだ少しだけ先の話なんて言っている場合じゃなく、もう一月しかないという話。

焼そばを焼く鉄板に関しても、先日やっと手元に届き、それをセットする台を定休日の今日製作していました。

定休日でないと、なかなか営業以外の仕事が出来ずにいます。

また焼そばについて言えば、店で作るときはフライパンや中華鍋、鉄板に関しては使ったことがないという素人レベルです。

これから急ピッチでレベルを上げていく段階ですので、とりあえずはご報告までに。

『さといも麺』の焼そばの話、またお知らせいたします。