日の出食堂的、情報発信と五泉ご当地グルメ『さといも麺』のお話
昨晩のこと。
東京から仕事で来るたびに寄ってくれるお客様がいらして、食事をしてから帰るとのこと。
関東では初雪でしたが、早く出掛けたため、雪が降る前に新幹線に乗ってきたということでした。
新年明けての五泉でしたので、どれだけ雪があるかと思えば、何もなく驚いた様子でした。
昨日だけでいえば、関東よりは穏やかな天候だったかもしれません。
そのお客様、新幹線で帰ったころには雪もなくなっていることでしょう。
さて、五泉は今日も雪もなく、今のところ細かい雨が降っています。
天気予報では、来週あたりから雪模様とのこと。
なかなかお出かけ日和とは言えませんが、どうぞ五泉にいらしたならば、お寄り下さいませ。
この週末、お待ちしております。
このところ、焼そば漬けの毎日。
過日このブログで話した通り、食の陣に焼そばで出店するため、いろいろと試行錯誤しています。
味付けに関して言えば、ソース味、醤油味、塩味、味噌味、カレー味etc。
そこに五泉産の食材で調理。
上越の3色焼そばに比べるとインパクトに欠けて、頭を悩ますところ。
五泉の食材は派手なものもなく、どちらかといえば地味なものが多いのが特徴。
この季節だと、里芋やれんこん、大根などの根菜や白菜。
海の近くではないので、海産物もなし、かといって食用の豚や鳥を飼育している農家がいるかというと、それもなし。
五泉のPRのために『さといも麺』の焼そばを作ろうと思うと、そんなに奇をてらったものにはならない事が分かります。
で、今のところは「五泉の根菜のさといも麺焼そば」。
味付けは色々と試していますが、ソース味が一番しっくりとするような感じです。
れんこんと大根をたっぷり使ったソース味の焼そば。
歯ごたえの食感を大事にするため、五泉といえばの里芋は今回遠慮していただきました。
という感じで、さといも麺の焼そばプロジェクト進行しています。
ちなみに上の写真は、中華鍋で作ったもの。
鉄板も試しているのですが、まだまだ練習段階のため、いずれのまたの機会に。
まだ少しだけ先の話ですが、2月11、12日の両日、新潟食の陣 当日座に『さといも麺の焼そば』で出陣、五泉ご当地グルメ『さといも麺』のPRに出掛けます。
『さといも麺』としては、昨年9月の「国際ご当地グルメグランプリin月岡温泉」に次ぐイベントです。
相変わらず出店に向けて、参加してくれるメンバーが厳しいのですが、ここはひとつ頑張ってこようかと思っています。
今回は、焼そばでとのお誘いもあり、焼そばにするにしても何も機材もありませんので、いかがなものかとずいぶんと考えたのですが、五泉の町の景気も落ち込んでいますし、少しでも五泉のPRになれればと出店を決めました。
実際は、まだ少しだけ先の話なんて言っている場合じゃなく、もう一月しかないという話。
焼そばを焼く鉄板に関しても、先日やっと手元に届き、それをセットする台を定休日の今日製作していました。
定休日でないと、なかなか営業以外の仕事が出来ずにいます。
また焼そばについて言えば、店で作るときはフライパンや中華鍋、鉄板に関しては使ったことがないという素人レベルです。
これから急ピッチでレベルを上げていく段階ですので、とりあえずはご報告までに。
『さといも麺』の焼そばの話、またお知らせいたします。